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<< 部落差別に学ぶ協議会 研修会が開催されました…①>>




 本日、部落差別に学ぶ協議会主催の研修会が開かれました。講師は、和田献一さん。テーマは、「歴史の表舞台に登場するマイノリティ」。


 集団的意識の外になりがちな少数者(マイノリティ)の視点から、我々社会の意思決定や運営が、少数者の権利を阻害している事になっていないか、という事。また少数者という事は、歴史の経緯の上でもなかった事にされている役割を果たしていたのではないかという実例と問題提起をお話しいただきました。


 最後に、宗教者の果たす役割という事に触れて、本日の講義は幕となりました。明日は、現地フィールドワークとなります。