<< 今年の親鸞教室が始まる >>
本日1/12(金)、今年初となる教区教化委員会研修部主催の親鸞教室が、岩手県紫波町の正養寺さんにて開かれました。親鸞教室は、1年ごとに会場となる場所を変えて開かれているもので、今年は2ヵ寺を舞台として展開される予定です。
冒頭の挨拶では、清谷真澄仙台教区教化委員長が、親鸞教室を教区が会場のお寺を移しながら開催している願いについて、来場いただいた参加者の方にお話しされました。
日程は、本堂での勤行(お経を声に出して読む)から始まり、今年1年を通して講師を務められる奥羽教区藤井慶史氏(秋田県能代市淨明寺住職)より、お寺の宗旨である真宗大谷派を開いた宗祖親鸞聖人のご生涯や、宗派の概要についてわかりやすいお話しがありました。
お話しを聞いた後、中のお餅に正養寺のお正月のお餅を使ったスタッフ手づくりのお汁粉が振る舞われ、参加した皆さんでいただきながら思い思いに話を交わす時間を過ごし、本日の教室は幕となりました。