去る5月30日(木)、仙台市内にて「東北三教区交流ソフトボール大会」が開催された。
これは、現在東北にある真宗大谷派の教区は三つに分かれているが、互いの交流を図る目的で毎年会場を持ち回りで開催されているもの。
2011年に東日本大震災という大きな災害が発生したが、ソフトボール大会などで各教区間の交流が以前からあったことが、その後の復興支援活動などの際に効果を発揮した。
会場は仙台市内のドーム型運動施設。近日来の好天に恵まれ、屋根の下はいささか暑いほどであったが、13時半に始まった試合では参加者が気持ちのよい汗を流していた。終了後は交流会があり、互いになかなか会うことのできない貴重な機会とあって様々な話が弾んでいた。
この交流ソフトボール大会は、来年は奥羽教区で開催される予定です。