<< 「非戦平和学習会」 のお知らせ >>
- 主 催:仙台教区社会部
- 期 日:2018年3月23日(金)
- 時 間:11:00~14:45
- 会 場:仙台教務所 2階研修室
- 参加費:無料
テーマ:非戦平和について考える
講 師:中島岳志さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授)
講師略歴:
1975年、大阪生まれ。 大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。 大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想 に興味を持ち、20歳の頃からR・B・ボース の生涯を追いかける。京都大学大学院アジ ア・アフリカ地域研究研究科に進学し、1999 年はじめてインドへ。ヒンドゥー・ナショナ リストとの共同生活を通じて宗教とナショナ リズムの問題を追及する。 インド独立運動の闘士を描く「中村屋のボー ス」で大佛次郎論壇賞。 テレビ朝日『報道ステーション』元レギュラ ーコメンテーター。 北海道大学公共政策大学院准教授を経て、現 在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授。
近年「秘密保護法」が公布され、さらに、安保法制案、共謀罪が自民・公明・維新の会などの賛成多数により強行採決されました。そしていよいよ本丸ともいうべき憲法改正へと、安倍政権のシナリオが着々と進められようとしています。
また、世界情勢は外交力ではなく、急速に軍事力頼みに傾斜しつつあります。しかし、この社会情勢の変化は本当にそのまま私たちの元に届けられているのでしょうか?
昨年度は「自主規制はなぜ起きるのか」をテーマに、国民やメディアが、なぜ自ら自主規制するようになっていくのか、また日本や世界が、右傾化していくのかという構造をお話ししていただきました。大谷派もまた、その流れの中にあったことを忘 れてはなりません。
世界はそして日本は、今後どこへ向かおうとしているのか。あらためて、中島先生のお話に耳を傾けていきたいと思います。今の時代社会を生きる、私の身の上に開かれていくことを願いとして「非戦平和学習会」を開催いたします。
どうぞご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。
連絡先:022−297−2824 (仙台教務所 鷲嶺)
※詳細は下記のチラシをごらんください。
【 案内チラシ 】