2021年 東北別院報恩講は終了いたしました
― 報恩講勤修の御礼 ―
10月15日から17日の二昼夜にわたり、2021年東北別院報恩講がお勤まりになりました。
ご門徒の皆さまをはじめとする関係各位のご参拝に心より御礼申し上げます。
このような社会状況の中でこそ、親鸞聖人の御生涯を憶念し本願念仏の教えにわが身を問い直すことの大切さを知らされました。
「真宗門徒の1年は報恩講から」との先達の教えを受けとめて、皆さまと共々に、またこれからの日々の暮らしを丁寧に過ごしてまいりたいと思います。
2021年10月17日
真宗大谷派東北別院輪番 寺田正寛 拝
報恩講 2日目
2日目のご法話は、東京都西蓮寺よりお越しの白山勝久先生がお話くださいました。明日も引き続きお話しくださいます。本日のお話の中では、わたしたち真宗大谷派が2023年より取りくみます宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要のテーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」についても触れられておられました。
あいにくの雨模様ではございますが、明日はいよいよ最終日の結願です。皆さまのお参りをお待ちしております。
報恩講 1日目
報恩講初日15日のご法話は、秋田県からお越しの結柴依子 (けしば よりこ) 先生でした。
明日は東京の白山勝久 (しらやま かつひさ) 先生がお話くださいます。皆さまのお参りをお待ちしております。
報恩講をお迎えする準備が行われています
報恩講に向けて、東北別院では庫裏の清掃や、境内の草木の手入れなどが進められています。
いよいよ15日からに迫った報恩講。自然にくすんできてしまう、本堂仏具のおみがきも終わりました。ピカピカです。参加してくださった東北別院のご門徒さま、ありがとうございました。
仏具をみがき、綺麗にするところから準備は始まります |
報恩講にあわせて、本堂内の荘厳も変わります |
今年法話をお話しくださる講師の先生はお二人です |
2021年 東北別院報恩講のお知らせ
東北別院では、
10月15日(金)〜 17日(日)
の3日間にわたって「東北別院報恩講」をお勤めいたします
報恩講とは、浄土真宗の教えを聞き開いた方である「親鸞(しんらん 1173年生〜1262年没)」という方のご命日を縁に、そのご生涯をたずね、ともにお念仏する身となっていくことを誓う仏事であり、真宗の先達が大切にお勤めしてきた、真宗のお寺では一年で一番大きな行事です。
朝から夕方まで何度かに分かれて法要がございますので、どうぞお時間のあるときに足をお運びいただき、手を合わせていただく機会となっていただければ幸いです。
※ 全席イス席となっておりますので、長時間の正座が困難な方でも安心してお参りいただけます。
※ お手数ですが、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
※ 新型コロナウイルス感染症への感染防止対策のため、本堂内の人数制限を行います。
大変お手数ですが、参詣される事前に東北別院 (☎︎022-385-7204) まで参詣申し込みのご協力を
お願いいたします。
地図(MAP)
東北別院までの地図は、こちらをご参照ください。