＜＜ 「狭山事件に学ぶ」 共学研修会のお知らせ ＞＞

　　テーマ：無実を訴える石川一雄さん夫妻、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　盛岡市にて講演！

　　講　師：石川一雄さん、石川早智子さん、安田聡さん





　1963年に埼玉県で起きた、女子高生殺人事件。容疑者として逮捕された当時24歳の石川一雄さんは、死刑の判決まで受け、その後31年７ヶ月もの獄中生活を送りました。


　しかし、捜査過程でウソの自白をさせられたこと、数多くの証拠が矛盾していることなど、事件にまつわる不可解な出来ごとを明かし、長年にわたって自身への疑いは冤罪であることを広く世間に訴えられています。


　真宗に学ぶという私、差別問題に学ぶ私、そして日常の生活をしている私が、どのように結びついて来るのでしょうか。このように頭では考えますが私の課題にならずに、私に気づくことなく物事を分別して生きている存在になっているのではないでしょうか。


　私自身を徹底して見つめなおしていく教えである真宗を学ぶこと。そのことが部落差別の問題をはじめとした様々な差別問題が自分の課題となり、真宗の学びが具体的に私自身のうえに開かれてくることを願いとして「共学研修会」を開催いたします。


　ご本人が盛岡まで足を運び講演されるこの貴重な機会に、ぜひご参加くださいますようよろしくお願い申しあげます。




　連絡先：022−297−2824　(仙台教務所　鷲嶺)

　　※詳細は下記のチラシをごらんください。

石川一雄さん講演会　案内チラシ・・・